音の問題
お客様サポート課の山岸です。
当社の住まい(高気密・高断熱)は、その性能が良いために「外の音」を遮断します。
そうすると今度は逆に「中の音」が、どうしても気になってきます。
代表的なものに、水廻りの音があげられます。
住みやすくコンパクトにまとまりつつある最近のお住まいにおいて、リビングと水廻りは、昔に比べて接近して配置されます。
今回のリフォーム工事のお客様は、トイレの音がどうしても気になると言う相談で、トイレドアの交換を行いました。
一見すると普通のガラリ付ドアですが、音漏れを30~50%程度も軽減すると言う代物。
実施に体感できる程、音が軽減されました。お客さまも大変満足していただけました。
また、部分リフォームならではの工夫をご提案しました。
ドア部の敷居をフラットにかつ、既存と違和感のない納め方に。
さて、敷居部に使った「あるもの」とは?