■現場レポート■紙魚(シミ)発見!
設計デザインの山岸です。
先日、室内の壁を動き回る怪しい虫を発見!
これは「紙魚(シミ)」だ。
古書や紙製品に生息しやすい小さな昆虫。
紙魚が出る原因を調べてみた。
1.湿気の多い環境
紙魚は湿気を好み、湿度が高い場所(60%以上)で繁殖しやすい。
2.古い紙や本の多い場所
紙や本に含まれるデンプンや接着剤が栄養源になるため、紙類が多い場所で発生しやすい。
3.暗く温かい場所
紙魚は暗い場所や温度が20〜30℃の範囲で快適に活動する。
4.食べ物のカスやホコリ
デンプンやタンパク質などの栄養分があると好んで寄ってくる。
人には、直接的な健康被害は無いようだが、チョット気味が悪い。
紙魚の発生を抑える対策は、
1.除湿器を使用して湿度を50%以下に保つ。
2.本等の保管場所と保管方法に気を付ける。
3.ホコリや食べ物のカスを定期的に掃除し、清潔な環境を保つ。
4.防虫剤(シリカゲルなどの乾燥剤や防虫シート)を使う。
エサが無くても、1年以上生きられるみたいで、どうしようもない。
紙魚と共存していくしかないのかも(-_-;)
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