■アフターメンテ■エアコンお掃除機能
山岸です。
最近は、お掃除機能付きエアコンが多くなってきました。
年に何回か、やらなくてはいけないフィルター清掃を自動でやってくれます。
前にお伝えした「内部クリーン機能」とは違います。
でも気を付けなければいけないのは、お掃除が全く不要になったわけではありません。
メーカーにより違いはありますが、自動でフィルター清掃をすると室内機内部にある「ダストボックス」にホコリを溜めます。
数年は、ここにホコリを溜められるのですが、ここはお掃除が必要になります。
お掃除を怠ると、水漏れや故障の原因になることもあります。
今回は、新築2年でエアコン室内機から水漏れしたお客様です。
お掃除機能付きをお掃除不要と勘違いして、ダストボックスの存在を知らなかったようです。
ダストボックスはホコリでいっぱいでした。
エアコンの稼働率やお客様の生活スタイルで違いはあります。
2年でもこんなにいっぱいになることがあります。
キレイにお掃除して取付け確認しましたが、水漏れは完全には解消できませんでした。
恐らくダストボックスがいっぱいで、取り切れなくなったホコリが室内機の熱交換器に付いてしまったようです。
こうなると、メーカーや専門業者に室内機の洗浄をお願いしないといけません。
お掃除機能付きでも、忘れずに定期的に確認してみましょう!
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