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設計士、家を建てる その㉘

こんにちは設計の鈴木です

 

前回はトイレ周りの話をしました。

今回は、オープンハウス前に床の塗装をした話をします。

 

わが家の床は、予算を落とすために自分で塗装することにしました。

大変ではあるんですが、自分でやることを覚えれば

次やる時も楽なので、手間ですけどやります。

 

床は無垢の床なので、ワックスとかは掛けません。

無垢の質感をそのまま活かしたいので、天然油を塗ることにしました。

用意したのはコチラ

写真 2016-01-22 13 40 56

米ヌカを原料にしたキヌカという天然油の保護塗料です。

昔、物の無い時代、住宅は無垢が基本で

床板や柱は、米ぬかを布で包んだもので磨いていました。

それを簡略化したものです。

 

あらかじめ、床は掃除機をかけて

細かい汚れを水拭きと、薬剤で落として

綺麗にしておきました。

 

写真 2016-01-21 20 52 30

そこに、このキヌカを少し垂らして、タオルで磨きます。

油は膜を作るのではなく、木材に浸透して保護します。

2階を磨き上げるのに大体2時間位かかりました。

この作業は今後、年に1、2回定期的にやることで美観を保ちます。

 

写真 2016-01-27 20 18 31

1階も磨きました。

磨き終わると、少し艶が出て綺麗です。

 

この油は更に別のものにも塗りました。

それは 玄関のタイルと、モルタルの土間です。

写真 2016-01-22 15 39 07

玄関のタイルのような物をつかっていると以前言いましたが

このタイルは油で磨くとかなりいい色になるらしいのです。

 

さらに、実は左官屋さんからの提案で、

タイルの周りの壁のところに墨汁を加えた”墨モルタル”を塗っていました。

写真だとくすんだグレーをしている部分です。

 

この墨モルタル、ぼく自身初めて扱う素材なので塗ってしばらくしてから

” 後悔 ” した部分がありました。

塗ってから2,3日は真っ黒で上質な感じがしたんです。

僕の中ではずっとこのまま真っ黒なんだろうなと思ったんですが

清掃業者が入った次の日の朝見たらグレーに変わっていたのです。

 

最初見た時は、「アレ?掃除で色落ちした?」と思いました。

で、左官屋さんに聞いたら

あれが通常で、油を塗ると変わる、サラダ油でも良いよ

といっていました。

どう見てもグレーなんだけど、そんなに変わるの?と

半信半疑で油を試しに塗ってみたんです。

 

 

写真 2016-01-22 15 39 18

スゴイ!!!

凄く黒くなる!!

どうしたの?ってくらい黒い

洗濯洗剤のCMで驚きの白さなんて言ってますが、驚きの黒さです!

 

写真 2016-01-22 15 39 23

その差は歴然です。

後悔していた部分が、今では大満足です。

 

というわけで、玄関のタイル、モルタル土間も油を塗って

真っ黒に磨き上げています。

 

明日からの2日間 30日(土) 31日(日)

2月の6日(土) 7日(日)

オープンハウスをやっていますので

ぜひ見に来てください。

場所はコチラ

 

では、また~